老いとともに月日の流れが早く感じられ
気がつけばもう今年も残り僅か
会社辞めたい周期ってのが3年毎にくるそうで
来年が15年目。
ぶっちゃけ、お金以外に勤め人やってる理由はない
翻って、お金とまったく関係のない所に音楽がある
でも、今年は音楽から離れて、オッサン化が進んだ
お金で環境ばかり整えて、創作の時間と気力がなく
精神的には病の一歩手前な感じでずーっといるのかな
心の膿を作品と一緒に放出していないと潰れてしまう
そんな性分だから、大して前衛でもない業務と
決して価値観を分かち合えない上司という生物に
辟易して己が消えていくのを、じっと耐えている
組織のヒューマニズムにほだされている輩に反吐
そして、今年は自分の音楽にとって大切な存在を
失った。そう、今夏、逝去されたレイ ハラカミ氏。
本当に大好きなアーティストだった。一時期、機材も真似た。
ディレイも欠かせなくなったし、何より、サウンドデザインで
不世出であろう 震災、原発、レイ。。。僕の3大禍です。